節目を迎えて一層の発展を

 設立から30周年を迎えた羽咋郡市ろうあ協会と、20周年の手話サークル「羽」そして「やまびこ」の合同設立記念式典が10月18日に行われ、石聴協理事長宛に丁寧な礼状が届きました。
 今週末、11月14日には野々市聴力障害者福祉協会・手話サークル「てのひら」の30周年、手話サークル「すずらん」10周年の記念式典が、午後2時から情報交流館カメリアで行われます。記念講演は、数多くのテレビ・映画で手話指導を行う南瑠霞(みなみ・るるか)さん。
 節目を迎えたそれぞれの団体のいっそうの発展を祈念いたします。

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「しゅわッチ」が読売・ひと欄に

 読売新聞10月18日付「ひと紀行」欄(毎週日曜日掲載)に、志賀町手話サークル「しゅわッチ」が大きく紹介されていました。Photo_2

 代表の町出春美さんが13年前にサークルを設立したのは、生まれつきの難聴だとわかった次女・香澄ちゃんのことがきっかけです。母の思いのもとで、健やかな中学生に成長した香澄ちゃんは、「ゆずり葉」上映・能登地区会場で、早瀬監督に花束を手渡しました。その写真はセンターホーページのひと隅を飾っています。

 読売の記事では、また金沢市役所を定年退職後、志賀町に住む長門さんや、ろう協の戸田さんも写真付きで。「しゅわッチ」から手話通訳者が育ってほしい、という願いが記事で語られています。

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あての会・緑綬褒章受章

きょうの朝日新聞・石川版に、県内の「秋の褒章」受章者が掲載。その中で、すすんで社会奉仕に従事した人に贈られる「緑綬褒章」の受章者に、金沢手話サークル「あての会」が選ばれており、写真付きで活動が紹介されていました。Photo_3

この記事は、10月28日(水)に、朝日だけでなく、テレビ金沢、MRO、北陸中日、北國の各新聞社・テレビの取材陣が活動場所である松ヶ枝福祉会館を訪れ、あての会の活動をひととおり取材していった記事のひとつ。北國・北陸中日の記事も続きますが、読売ではあての会の創設由来を詳細に載せています。_2 

あての会でも新聞部が、あてちゃん便り「号外」を発行。その取材のために、新聞部員が聴覚障害者センターを訪れ、あての会創設者である北野施設長をインタビュー。号外では、県内の行政設置通訳士をはじめ、多くの「あての会育ち」の存在を《誇り》とするコメントが掲載されています。

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ロードケア

 聴覚障害者用警告音通報装置「ロードケア」の説明のためにウェルフェア株式会社から営業担当者が来訪。南理事長らが対応しました。Photo
 ロードケアとは、自動車運転中の、救急車のサイレン、クラクション、踏切音、などの警告音をLEDの点滅でドライバーに知らせる装置です。警告音の種類によって表示色が変わり、また警告ではない環境音(雑音)は音の分析によって表示しないなど実用性は高いのですが、販売価格は9万5千円と高価(非課税・送料込)。自立支援法による日常生活用具に指定されている市町もあれば、そうでない地域もあって、普及にはまだまだのようです。

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「ゆずり葉」上映・小松会場

「ゆずり葉」小松会場が終了しました。2回で592人参加。お疲れ様でした。会場のスナップ写真です。_2_4_3

ところで 、NPO法人映像産業振興機構(VIPO)が、11月11日から15日まで韓国・ソウルで実施する「第6回・韓国日本映画上映会」の上映作品の1つに「ゆずり葉」が選ばれました。この上映は、文化庁より「アジアにおける日本映画特集事業」を受託し、日韓の文化及び人的交流の促進と両国の映像文化の発展を目的として2004年より開催、というものだそうです。
また、コニカミノルタプラザギャラリーB(JR新宿駅東口・徒歩1分)で、映画「ゆずり葉」のメイキング写真展-製作の現場より-が開かれています。Photo(写真: 林 義勝、石島邦彦、海老塚一浩) 10月23日(金)まで。入場無料です。

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冊子紹介「聞こえない子の楽しい子育て」

Photo_2 「全国ろう児を持つ親の会」が冊子「聞こえない赤ちゃんの楽しい子育て」を発行しました。
「聞く・話す」を基本にした聴覚口話法によるろう教育ではなく「手話での子育て」について紹介したパンフレット。聞こえない・聞こえにくいことは、不幸でも不便でもなく、聞こえる人には想像もできないほどの優れた目をもっている、聞こえない赤ちゃん。ありのままを受け止めて、楽しい子育てをしましょう…というキャッチフレーズがついています。冊子は無料ですが、部数が多ければ送料は申込者負担、とのことです。

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高速道路利用の不便解消へ模索

 中部地方の高速道路を管理・建設する「中日本高速道路株式会社・金沢支社」から2名の方が過日、来訪されました。聴覚障害者が高速道路の料金所を利用する際の不便な点をどう解決したらよいか、ということで、当事者としての意見を伺いたい、ということです。具体的には、ETCやスマートインター(ETC専用のインター)の集約監視施設で、聴覚障害者が不便を感ずることなく利用できるシステムについて、当事者としての意見を伺いたい、ということです。
 実際に、北陸自動車道の金沢東第一料金所には料金自動精算機が昨年から設置されていますが、障害者割引を受ける際に、呼び出しボタンを押して人がくるのを待たなければいけません。ETCやスマートインターでは、もしトラブルが発生したときに、管理センターと音声でやりとりできないときはどうすればよいか。方法を検討中ということでした。
 また高速道に一定間隔で設置されている緊急時の非常電話について尋ねると、新型の電話機には、いくつかのボタンが並び、操作一つで緊急信号が管理センターに送られるようになっている、とのことです。たとえば1番目のボタンは「事故発生」、2番目のボタンは「故障」など。押すだけで、場所と緊急の種類がわかる、ということで、聴覚障害者でも使えます、ということでした。ホームページにも解説が載っているようです。これは対応した職員もみな知りませんでした。
http://www.c-nexco.co.jp/contact/faq/pdf/11-4-emergency-tel.pdf
 
 ところで、聴覚障害者のさまざまな不便を知ったのは、富山の小杉で「ゆずり葉」を鑑賞したことがきっかけの一つだったとのこと。思いがけない「ゆずり葉」の効果だったようです。

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聴覚障害者用火災警報機の普及進まず

 9月23日付「北陸中日記事新聞」より。
 2011年までに設置が義務づけられている「住宅用火災警報機(住警器)」の聴覚障害者への普及が進んでいない要因として価格がネックになっていることを指摘。一般的な機器に比べて高価なこと、給付制度利用による購入は、聴者と同居の場合は認められなかったり、障害手帳2級に限られたりと条件が厳しいことや、そもそも制度を知らない人が多いことを挙げて、利用しやすくすることが課題であると伝えています。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009092290071605.html

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「障害者自立支援法廃止」報道

 シルバーウィークの連休中「障害者自立支援法を廃止の方針」との長妻厚労省の表明を新聞各紙が報道していました。
 読売の記事はこちら。費用の一割を自己負担させる「応益負担」は、憲法の保障する生存権を侵害すると、訴訟もおきており、当事者団体の幾多の学習会や反対運動などを重ねたあげくにやっと廃止される、という印象をぬぐえません。これから検討される新しい制度が、聴覚障害者のコミュニケーションを十分に保障するものであることを願っています。

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手話通訳者と新型インフル予防接種

 来月にも感染のピークを迎えるといわれている新型インフルエンザ。ただでさえ病院でのコミュニケーションに困っている聴覚障害者は、感染の疑いが心配される事態になったらどうすればいいのか?
 7月24日から県の「新型インフルエンザ相談窓口」が設置されて、聴覚障害者からのFAX相談にも対応していますが(詳細はこちらにも)、情勢に応じて新しい情報が提供されることもありますので、気をつけていきましょう。
 心配は手話通訳者も同じ。通訳派遣の半数以上が病院だからです。通訳制度を守るためには、手話通訳者が早期にワクチン(予防接種)を受けられるようにすることも必要になってくるでしょう。

_2 さて、昨日の9月15日付朝日新聞生活面に「インフル 家庭内感染こう防いだ」との記者体験記が載っていました。参考になる、とのことで、センター受付にもアルコール消毒スプレーの側にコピーが置かれました。ブログでも紹介しておきます。

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